「人が自動販売機のように感じられた」
僕にとって、他人は「敵」でした。
安易に他人に心を許せば、手のひらを返したように裏切られ傷つけられる……。
という極端な思いがあり(被虐待児の心理の特徴ですが……)、ならば初めから他人には心を開かない。
関わったとしても、自販機か、ファーストフードの店員さんとの関わりのようなものだ……と心をブロックすることで自分を守っていました。
でも、それこそが「ひきこもり」で、だんだん他人も自分と同じ「切れば血も出る感情を持った生身の人間なんだ」という実感が純麻していたところがありました。
今は色んな感情を感じることを忘れず(怖いですが)、「敵だ!」という極端さ」には注意して、人と関わっていければ思っています。(YT)