【ARU畑】 春の訪れも近い……のかな?

3月も半ばですが、まだまだ寒い日が続きますね!

人にとっては冬真っ只中の気候とはいえ、畑の植物には春の訪れも近いようです。

 

私たちは京都市南区内に畑をお借りして、季節折々の野菜を育てながら畑耕作に励んでいます。最近の作業は、春到来を見越して畑の耕し作業に集中しています。

いまのARU畑がある場所は昔々の川が流れていたところで、川が干上がった後も部分的に池として水場が残った地点です。もともと池だった関係で、地面は粘土が厚く堆積していて、そのため地面の土がたいへん固い!スコップを一回入れるだけではなかなか土を掘り返せないほどの固さです。

 

ここですごいなあと思うところは、ボランティアMさんのお仕事ぶり。私たちARU畑チームはMさんから日々ご指導を受けて畑作業を行なっているのですが、こちらのMさんがスコップを取るとスイスイと土が掘り返されていきます。年齢は若者チームのほうが下で体力・腕力は優っているはずなのに…。腰の入れ具合でしょうか、道具の使い方でしょうか、やはり年上の先達の手腕には敬服するばかりです。すごいですね、Mさん!いつもご指導ありがとうございます。

 

ARU畑は日頃から水やりや手入れをしながら、月2回みんなが集まって作業しています。参加者の体力やコンディションに応じて、力の入れ具合もみんなそれぞれ。でもじっくりと畑作業に集中していると、妙に気持ちが楽になるような。もしかしてストレス発散!?

 

いろんな方のご参加をARU畑チームはお待ちしています。

初心者大歓迎ですよ!まずはやってみようかなあと思う人、それとなーく手を挙げてみてくださいね。