2月最初のARU畑は、みんなでジャガイモ植えをしました。
例年、ジャガイモは2月初旬に植えます。

今回植えるのは、メークイン2kg、キタアカリ1kgです。
ジャガイモにもいろんな品種があり、面白いです。
まずは、うねを作り、下準備をします。

ジャガイモを半分に切り、切り口に草木灰を付けます。
草木灰は、切断面から雑菌が入るのを防いでくれるのです!

整備したうねに、等間隔にジャガイモを並べます。
狭すぎず、広すぎず。
適度な幅を意識して、配置してゆきます!

その後、少し深めに穴を掘り、ジャガイモを植えてゆきます。
しばらくしたら芽が出て、収穫は6~7月ころでしょうか。
今からとても楽しみです。

その他、玉ねぎにたっぷりと肥料をあげました。
玉ねぎもだいぶ大きくなっています。
ジャガイモに、玉ねぎ。
夏ごろ、収穫したジャガイモ・玉ねぎで、
カレーライスイベントを開いたら楽しいだろうなと思いました!
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それにしても、あれほど隆盛を誇った冬野菜も、少なくなってきました。
次は、春の野菜の季節が到来しますね。
種を植え、芽が出て、大きくなり・・・
収穫の時期を迎え、枯れてゆく・・・
そんな野菜を見ていると、自然の摂理を感じずにはいられません。
全ては、循環しているのだなと。
「丸大根の葉の痕、諸行無常の姿あり。
サヤエンドウの新芽の色、盛者必衰の理をあらはす――」
Y.O.